プロジェクト事例|YKK AP RENOVATION FORUM 2018

プロジェクト事例|YKK AP RENOVATION FORUM 2018

2018.12.20

YKK AP リノベーションフォーラム 2018|ジャーナル

MISSONお客さまの課題・ニーズ

重さ300kg・高さ3mを超える“建材・設備商品”
これらを実際に建物に組み込んだ形で展示を行いチェックの厳しいプロユーザーにもしっかり訴求したい

「YKK AP RENOVATION FORUM 2018」では、ドアや窓、外壁など、YKK APさまのリノベーション関連建材・設備商品を10数点展示しました。
展示商品を見学するのは、リフォーム専業店や工務店など、商品を実際に使ってリフォーム工事を行うプロユーザーのお客さま。そのためYKK APさまは、ただ商品を陳列するのではなく、商品が実際に建物に組み込まれた形で展示を行い、さらに、営業担当者さまが商品の仕様や構造をわかりやすく伝えられる「プロユーザー向けの見せ方」を必要としていました。

展示品は建材・設備商品のため、大きなものは重量300キロ・高さ3メートルを超えます。これらの商品を全国5カ所の会場で展示するには、展示品を搬入可能な形で製作するのと同時に、それらを実際に搬入でき、なおかつアクセス・収容人数・予算などの条件を満たす会場を、全国5カ所で選定する必要がありました。
建材・設備商品のイベントならではのこうした課題を解決するため、当社は以下のご提案をさせていただきました。

POINTご提案のポイント

  1. 当社スタッフが全国5カ所を視察し、イベント会場を厳選
  2. “展示体”を製作し、イメージ通りの商品訴求を実現
  3. プロユーザー向けの展示品だからこそ、実施工の再現性を追求
  4. 営業プロセスを意識し、パネルやポップ、スタンド式バナーも提案
  5. 見た目の美しさと安全性の両立を実現
  6. 展示物・配布物の管理・輸送にも対応、全国キャラバンをスムーズに

1. 当社スタッフが全国5カ所を視察し、イベント会場を厳選

会場選びでは、当社スタッフが全国5カ所に赴き選定を行いました。アクセス・収容人数・予算などの条件を満たしても、巨大な展示物を会場に搬入できるかどうかは、現地をチェックしなければ判断できません。そこで、会場の搬入経路、エレベーターの縦横幅などを実際に目視で確認し、厳選に厳選を重ねYKK APさまのご要望を満たす5会場を選定しました。

イベントでは商品展示のほかに大規模セミナーを開催したため、講演設備の充実も会場選びのポイントでした。イベントでは商品展示のほかに大規模セミナーを開催したため、講演設備の充実も会場選びのポイントでした。

「YKK AP RENOVATION FORUM 2018」会場リスト

  • 九州:7月12日(木)  福岡国際会議場
  • 関西:8月6日(月)  サンライズ大阪
  • 中部:8月8日(水)  ウインクあいち
  • 首都圏:8月28日(火)  TFTホール
  • 東北:9月4日(火)  夢メッセ宮城

2. “展示体”を製作し、イメージ通りの商品訴求を実現

建築設計・施工を担当するプロユーザーのお客さまにもご満足いただける展示を行うため、YKK APさまは各商品を「このように見せたい」というご要望をお持ちでした。そこで、担当者さまへのヒアリングを入念に行い、ご要望を実現させるため様々な観点から検討を重ねました。さらにYKK APさまのパートナー施工業者さまとも協議を重ねることで、プロユーザー目線に合わせた商品の魅せ方を追求しました。

展示商品は、リフォーム専業店や工務店など、プロユーザーのお客さまが細部まで入念にチェックされました。展示商品は、リフォーム専業店や工務店など、プロユーザーのお客さまが細部まで入念にチェックされました。

ヒアリングと検討結果を設計に落とし込み、まずは当社の工場内で“展示体”を製作。“展示体”はイベントご担当者さまだけでなく、商品企画担当者さまや開発担当者さまにもご確認いただき、フィードバックと改善を重ねました。

制作ディレクター、クリエイティブチーム、工場担当者が一丸となって展示物製作に取り組み、本番までに何度も検証・改善を加えることで、ご担当者さまに満足いただける展示を創りあげることができました。

3. プロユーザー向けの展示だからこそ、実施工の再現性を追求

実際に完成した展示物は、商品の断面で見せるなど、プロユーザーを意識した特別な意匠となりました。プロユーザーのお客さまは、これらの商品がどのように建物に取り付くかを見るため、細部が寸法通り、規格通りに仕上がっているか実施工の再現性を追求し製作を行いました。

サッシ構造を断面図で見せるなど、プロユーザーのニーズにそった展示を行いました。窓枠をカットし断面を見せるなど、プロユーザーのニーズにそった展示を行いました。

4. 営業プロセスを意識し、パネルやポップ、スタンド式バナーも提案

営業担当者さまが商品のセールストークを展開しやすいよう、各商品の解説パネルやポップ、スタンド式バナーなどの訴求コンテンツは、商流や営業プロセスを意識しながら設計。見やすさとわかりやすさに留意し、情報量にメリハリをつけながら配置しました。

パネル、ポップ、スタンド式バナーなど、営業トークが展開しやすい各種アイテムをご提案しました。パネル、ポップ、スタンド式バナーなど、営業トークが展開しやすい各種アイテムをご提案しました。

5. 見た目の美しさと安全性の両立を実現

展示品は重量・高さのある建材・設備商品。そのため、見た目の美しさと安全性の両立には特にこだわりました。
例えば、耐震補強フレーム商品には、重量300キロ・高さ3メートルを超える巨大なものがあります。これを安全に自立させるため、足場に重量50キロを超える鉄板を使用し強度を向上させるなど、各所に配慮を行いました。

安全性と同時に、機能性にも配慮しています。本イベントは全国5カ所の会場をキャラバンするため、巨大な展示品はコンパクトな部品に解体可能な形としました。別会場への輸送・運搬・組み立てがスムーズに行える設計となっています。
さらに、展示品は様々な場所で自立が可能であるため、来場者にとっては見やすく、YKK APさまにとっては使いやすいレイアウトが行えるようになっています。

展示物の強度を向上させるため、足元に重量50キロを超える鉄板を使用するなど、安全面には最大限の配慮を行いました。展示物の強度を向上させるため、足元に重量50キロを超える鉄板を使用するなど、安全面には最大限の配慮を行いました。展示物の強度を向上させるため、足元に重量50キロを超える鉄板を使用するなど、安全面には最大限の配慮を行いました。

6. 展示物・配布物の管理・輸送にも対応、全国キャラバンをスムーズに

展示体の管理だけでなく、現場での配布物(ノベルティやチラシなど)の管理及び輸送も当社で対応しました。

展示物は当社の保管倉庫で保管・管理。来年度のイベントでの再活用に備え、万全な管理・保全体制でお預かりいたします。展示物は当社の保管倉庫で保管・管理。来年度のイベントでの再活用に備え、万全な管理・保全体制でお預かりいたします。

複数回にわたるイベントの場合、ノベルティやチラシなどの配布物に思わぬ欠品や破損が生じることがあります。こうした事態を避けるため、当社担当ディレクターが会場施工に立ち会い、配布物の紛失や破損がないよう確認し、YKK APさまと情報共有しています。まさに、イベントの縁の下の力持ちです。

来場者さまの目に触れないオペレーション部分まで、各セクションが連携したワンストップ対応を行うことで、全国キャラバンのイベント運営をスムーズにしています。

RESULTSご提案の成果

全国5か所で約1,800名の集客に成功

工務店、リフォーム専業店を中心に、YKK APさまの既存顧客・見込顧客を多数集客することに成功しました。

カタログでは伝わりにくい製品の機能・魅力を効果的にアピール

普段カタログでしか見ることのできないドアや窓・サッシなどの製品を、実際に見て、触れられる場を用意することで、顧客への効果的な製品アピールに成功しました。

リノベーション/リフォーム市場におけるプレゼンスの向上

大規模、かつ高品質で洗練されたイベントを4年連続で開催することにより、リノベーション/リフォーム市場におけるYKK APのプレゼンスが年々向上しています。イベントを通じて、効果的なブランディングが実現しています。

お客さま情報

YKK AP株式会社 さま

YKK AP株式会社 さま

YKK APさまは、快適な住空間をつくる「窓やドア」、美しい都市景観をつくる「ビルのファサード」など、さまざまな建築用プロダクツを通して、これからの時代にふさわしい生活空間から都市空間を提案する建築設備・資材メーカーです。

URL
http://www.ykkap.co.jp/
本社
東京都千代田区神田和泉町1番地
設立
1957年7月
業種
建築資材・設備メーカー

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