イベントの企画・デザインから施工までの実践型インターン
この夏、昭栄美術は2027年卒の学生を対象とした、3日間のサマーインターンシップを開催いたしました。
27名の学生の皆さまを迎え、「日本の魅力を伝える」ことをテーマとして、2日間でイベントブースの企画・デザインを考え、最終日には実際に施工まで体験するプログラムです。
6つのグループに分かれた学生の皆さまは、与えられたお題に沿って“創造をカタチにする”プロセスを体験しました。
プログラム内容
当社のミッションである「人のつながりで価値を生む」を体感していただくため、3日間に渡り、以下のプログラムを実施しました。
企画・デザイン:グループでアイデアを出し合い、日本の魅力を伝えるイベントブースを考案
プレゼンテーション:各チームが提案を発表し、社員からフィードバックを受ける
施工体験:自ら考えたデザインを実際にカタチにする作業を体験
学生の皆さまは「仮説を立てて魅力を訴求する施策を考える難しさ」や「企画から施工まで一貫して関わる面白さ」を学びながら、製販一体の仕事の流れを肌で感じる機会となりました。
学生の声(匿名)
・「グループメンバーそれぞれの意見をまとめ、なぜこの色・このデザインなのか一つひとつ理由づけして説明することが難しかったが、最終的にまとまったときは大きな達成感が得られた。」
・「大学の課題ではインパクトやデザイン性重視で制作をしていたが、実際の現場を見て多角的な視点から考える重要性を知ることができた。」
・「話し合っていく中で自分では思いつかない考えに触れることができた。」
インターンシップ担当者コメント
まずは、1DAYセミナーを含め、計4日間のプログラムにご参加いただいた学生の皆さまには感謝申し上げます。今回のインターンシップでは、学生の皆さまが真剣に議論し、企画から施工まで一貫して取り組む姿勢に非常に高い意識と実力を感じました。中には、2日目にそれまでの案を大きく見直し、新たな方向性に挑戦するチームもあり、大変印象的でした。各自が自身の強みや可能性を見つめ直し、社員との対話やフィードバックを活かしながら試行錯誤を重ねてカタチにしていく過程には、大きな学びがあったことと思います。今回の経験が、今後の学びやキャリア形成に役立つことを願うとともに、当社としても引き続き挑戦する学生の皆さまを応援してまいります。
概要
日時:8月18日、19日、29日(全3日間) 9時~18時
企画・デザイン2日間⇒SHOEIベイスタジオ
施工体験1日⇒佐倉スタジオ
参加学生:27名(学部・専攻は多様)
次回のご案内
昭栄美術では、積極的に就活生向けのセミナー・見学会・インターンシップを開催しています。
皆さんのご参加を心よりお待ちしています。