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最新カットシステム『ズンド』で、効率と品質を両立

  • 2025.12.16
  • ジャーナル

昭栄美術は、最新技術と人の力を融合させ、効率・品質・環境配慮を両立
お客様の多彩なご要望にも柔軟に対応できる体制で、これからも価値ある空間づくりに挑戦します。

導入の背景

既存のテーブルカットシステム「ZUND BHS」を主力として回すことで生産力は格段に向上しましたが、カット作業中は人がつきっきりになるというデメリットがありました。
さらに近年、事務局案件の増加により、スチレンボードや段ボールボードなどの製作量が大幅に増加。
限られた人員でより多くの仕事を効率的にこなす“省人化対応”が求められる中、昭栄美術ではインからアウトまでの一連の加工工程を自動化できる最新カットシステム「ズンド」を導入しました。
現場の負担を軽減しつつ、安定した品質とスピードを両立させるための一歩です。

導入効果

ズンドの導入により、カット工程の無人化が実現。
作業者は常時機械の前につく必要がなくなり、製作物の取りまとめや次工程への指示出しといった“全体を見渡す仕事”に時間を振り分けられるようになりました。
現場がよりスムーズに流れ、チーム全体の連携力も高まっています。

現場の声

操作はタッチパネル式になり、以前より直感的で分かりやすくなりました。
一度稼働すれば手を離して別の作業に移れるため、現場の負担が大きく軽減されています。
また、日本初導入のシステムで最先端の環境に身を置けることに誇りを感じる声も上がっています。

メリット

ズンドは、サイン業界内でも高い信頼を誇るカットシステムです。
様々なヘッドを使い分けることで、素材や用途に応じた多彩な加工が可能。
お客様からの「カットに関する幅広い相談」にも柔軟に対応できます。
特に事務局案件では、納期・精度・形状の複雑さに応じた最適な加工が可能となり、信頼度と満足度が一層高まりました。

今後の展望

今後は最新の「ZUND BHS」を活用し、リボードや段ボールパネルなど、環境に配慮した商材を圧倒的な生産力で世に送り出していくことを目指しています。
技術力と生産効率を最大限に活かし、サステナブルな空間づくりに貢献する昭栄美術の挑戦は、まだ始まったばかりです。

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